扇獅子(おうぎじし)・獅子 赤 日本舞踊 お稽古 本番

素材:厚紙、鈴、布
大きさ:扇の幅53センチ、布 幅34x長さ189センチ
備考 : 御存知のとおり、扇の上に大きな牡丹の花を配し、これは獅子の頭を表しています。獅子の歯に当たる部分に鈴が入っており、手首が振れた時に音が鳴ります。
獅子は百獣の王と言い恐れるものは何一つ無いようでありながら、実はたった一つだけ、獅子が恐れるものがあります。獅子の毛に住みつくという虫です。その虫は獅子の毛から体内へともぐりこみやがて獅子を滅ぼすと言われています。
この虫は牡丹の葉からこぼれる朝露に弱いので、獅子は牡丹の葉陰に眠ります。
獅子と牡丹が一緒に描かれることが多いのはこのためです。
この小道具をお使い頂くかもしれない主な演目:執着獅子(しゅうじゃくじし)、「枕獅子」など石橋(しゃっきょう)物、「常盤の老松」など
【白】もあります!
扇獅子(おうぎじし)・獅子 赤 日本舞踊 お稽古 本番